30代の女性の患者さんが肩こりで来院されたのですが、診察してみると 片脚立ちができない 状態でした。
当院には比較的ご年配の方も多く来られ、93歳の方まで診ています。年齢が高くなると、片脚立ちが難しくなる方も少なくありません。しかし、30代という若さで片脚立ちができないのは大きな問題 です。
原因を探ると、筋肉量が少なく、血流が滞っている ことが分かりました。その結果、肩こりを引き起こしていた のです。肩こりは単に筋肉の疲労だけではなく、姿勢や体のバランスが大きく影響します。
まず、正しい立位姿勢を身につけることが大切 です。姿勢が崩れていると、いくらマッサージやストレッチをしても、根本的な改善にはなりません。
では、あなたも試してみてください!
片脚立ちテスト をしてみましょう。
- 片脚でしっかり立ち、反対の足を 90度 曲げて持ち上げてください。
- そのまま 10秒間キープ してみましょう。
ふらつくようなら要注意!
筋力やバランス能力が低下している可能性があります。そのまま放置すると、肩こりだけでなく、腰痛や膝の痛み、転倒リスクの増加にもつながります。
「ちょっと不安…」「うまくできなかった…」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
お待ちしております!
#肩こり