魚を与えず、竿の作り方を教える
今回のテーマは「釣竿の作り方」です。さて、どういう意味でしょうか?
お腹が空いている人に魚を渡し続けたら、どうなるでしょうか?
その人は自分で魚を捕まえる方法を知らないため、ずっと誰かからもらい続けなければなりません。
では、どうすればいいのか?
魚の取り方を教わる必要がありますね。
また、釣竿を渡されたとしても、壊れたり使いにくかったりしたら、自分で直す方法を知らなければなりません。
これは、腰痛にも同じことが言えます。
あなたは、ずっと「魚」(=痛み)を取ってもらい続けますか?
それとも、自分で痛みを取る方法を身につけ、痛みが出ない体を作りますか?
さらに言えば、痛みが出る前(=お腹が空く前)に準備しておくことも大切です。(魚を釣って干物にしておくイメージですね。)
準備の方法
✔ 日々の運動
毎朝30分のランニングやストレッチを習慣にする。
✔ 痛みを防ぐトレーニング
特に、多裂筋(たれつきん)を鍛えるのが効果的です。
この「多裂筋の鍛え方」については、また後日詳しくお話しします。
動画も撮ろうと思っていますので、お楽しみに!