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リセールが良いMacを使う理由
〜賢く使って、手放す時もお得に〜
パソコンを選ぶとき、「性能」や「デザイン」はもちろん大事。でも、もうひとつ注目したいのが「リセールバリュー(再販価値)」です。つまり、使い終わったあとにどれくらいの価格で売れるか。特にMac(Apple製のパソコン)はこのリセールの面で非常に優秀です。
まず、Macは中古市場でも需要が高く、数年使ったモデルでも比較的高値で取引されることが多いです。たとえば、3年前のMacBookでも状態が良ければ購入時の半額以上で売れるケースも。Windowsパソコンと比べて値崩れが少なく、資産価値を保ちやすいのが特徴です。
これはApple製品のブランド力や、シンプルで洗練されたデザイン、OSアップデートの長期サポート、そして故障が少ない品質の高さによるものです。「古くてもまだ使える」という安心感が、中古でも需要を支えています。
また、買い替えのハードルが下がるのもメリット。次のモデルを購入するとき、今使っているMacを下取りやフリマアプリで売れば、その分を新しいMacの購入資金にあてられます。結果的に、最新機種を手に入れながら出費を抑えることが可能です。
もちろん、売却時には箱や付属品を残しておく、キズや汚れを最小限にするなどの工夫も大切。丁寧に使えば使うほど、手放すときの価値も高まります。
リセールを前提にMacを選ぶのは、一見「モノを手放すことありき」の考え方かもしれません。でもこれは、「良いものを長く使って、必要なときに手放す」という、持続可能で賢い選択でもあります。
Macを使う理由は人それぞれですが、「手放すときも強い」という視点も、選択の後押しになるはずです。