スタバで「いつもの」が通じた日(^_^)
ドリップコーヒーSサイズ。

ミルク2センチ、はちみつ5周、シナモンをひとふり。
これが自分の定番カスタムである。
サイズも甘さもスパイスの香りも、すべてがちょうどよい。
同じ注文を何度か繰り返すうちに、ある瞬間から「あ、覚えられているな」と気づく。
今日はその日であった。
以前、とあるピザ屋の店長に教えられたことがある。
「同じ店に3回続けて通えば、常連として認識される」
そう聞いてから、いくつかの店で試してみた。
実際、3回目あたりから接客が変わるのがわかる。
あれ?と思うくらい雰囲気が違ってくるのだ。
さらに印象を残しておけば、1年ぶりに訪れても覚えられていることがある。
地方の小さな個人店では、一度きりでも「お久しぶりですね」と言われることもある。
それはきっと、その店主の記憶力や観察眼によるものだろう。
もう一つ、別の人に教えられたことがある。
「喫茶店のコーヒーチケットはどう使うか知ってるか?」
「女の子に奢るときに使うんだよ、さりげなくな(笑)」
昭和的な発想ではあるが、スマートに支払う手段としては悪くない。
また「お店が本当に売りたいものを注文する」という行動も、
自然と店から好かれる要因になるといえる。
そんなわけで、地元のスタバで
「いつものですね(^_^)」と言われた今日、
小さな常連の証がちょっとだけ嬉しかった。