
、身体がついてこないと感じたら
昨日までは雨が降ったり、空がどんよりしていたり。
それが今日は、朝から一気に気温が上がりそうです。
こういう日は、まだ何もしていないのに身体が重かったり、少し動いただけで疲れたりすることがあります。
「最近、体力が落ちたのかな」
そう思う方もいるかもしれません。
でも、必ずしも体力だけの問題とは限りません。
気温が急に上がると、身体のほうが暑さに追いついていないことがあります。
暑くなれば、身体は汗をかいて熱を外へ逃がそうとします。
ところが、まだ暑さに慣れていない時期は、この調節がうまくいかず、身体の中に熱がこもりやすくなります。
頭がぼんやりする。
身体がだるい。
食欲が出ない。
首や肩まで重く感じる。
そんな変化が出ることもあります。
こういう話をすると、すぐに「自律神経が乱れているんですね」と言われることがあります。
もちろん、それも無関係ではありません。
ただ、何でも自律神経のせいにしてしまうと、単純に暑さで身体が消耗していることを見逃してしまいます。
まずは、無理をしないこと。
喉が渇く前に水分をとり、涼しい場所でこまめに休んでください。
水分だけでなく、汗をたくさんかいたときは塩分も必要です。
食欲がないからと何も食べずにいると、さらに力が出なくなります。おにぎりや味噌汁、果物など、口にしやすいものを少しでも入れておきましょう。
「暑さに慣れないといけないから」と、炎天下を歩いたり、無理に運動したりする必要はありません。
朝や夕方の涼しい時間に軽く歩く。
ぬるめのお風呂で身体を温める。
少し汗をかいたら、きちんと休む。
そのくらいからで十分です。
今日のように急に気温が上がる日は、「いつも通り動かなければ」と頑張りすぎないでください。
身体が重いのは、怠けているからではありません。
身体が暑さに合わせようとして、いつも以上に頑張っている途中なのかもしれません。
今日は少しペースを落とす。
それも立派な体調管理です。
