暑い日の車内では、冷房が欠かせません。
しかし運転席に座ってみると、冷たい風は身体に均等に当たっているわけではありません。
右側は、ハンドルを握る肘から先の前腕部。
左側は、顔から胸にかけて。
さらに下から出る冷風は、足元に当たり続けます。
このように左右で風の当たる場所が違うため、身体の冷え方にも左右差が生まれます。
右腕だけが重い。
片側の首や肩ばかりがこる。
顔や胸は冷えているのに、本人はその冷えに気づいていない。
さらに足元からの冷えも加わり、腰や脚まで重く感じる。
夏の身体の不調は、単に「冷房で冷えた」というだけではありません。
大切なのは、冷たい風が身体のどこに、どれくらいの時間、直接当たっているかです。
長時間運転する方や、車での移動が多い方は、一度エアコンの風向きを確認してみてください。
風を身体から少し外す。
足元を冷やしすぎない。
薄い上着などで、直接風が当たる場所を守る。
それだけでも、冷え方は変わります。
片側だけの肩こりや腕のだるさ、腰痛、脚の重さが続くときは、痛む場所だけでなく、毎日の運転姿勢や冷房の当たり方にも原因が隠れているかもしれません。
