
毎日暑い日が続いていますが、この時期になると増えてくるのが**「隠れ冷え」**です。
「暑いのに冷え?」と思われるかもしれません。
しかし実際には、夏は一年の中でも体が冷えやすい季節でもあります。
暑いのに体が冷える理由
夏は汗をかき、暑さを感じています。
一方で、
- 冷房の効いた部屋で長時間過ごす
- 冷たい飲み物やアイスをよく口にする
- シャワーだけで済ませる日が増える
このような生活が続くことで、体の内側は少しずつ冷えていきます。
特にお腹が冷えると、内臓の働きや血流に影響し、体全体がこわばりやすくなることがあります。
首・肩・腰の不調につながることも
当院でもこの時期は、
- 朝起きると首が痛い
- 肩が重くて動かしにくい
- 腰がだるい
- 足がつりやすい
といったご相談が増えてきます。
もちろん原因は一つではありませんが、お腹の冷えや血流の低下が関係しているケースも少なくありません。
痛みのある場所だけを治療しても改善しにくいのは、こうした体の内側の状態が影響していることがあるからです。
今日からできるセルフケア
① お腹を温める
腹巻きや温灸を使って、おへその周りをやさしく温めてみましょう。
② 湯船につかる
38〜40℃くらいのお湯に10〜15分ゆっくりつかることで、体の芯まで温まりやすくなります。
③ 冷たいものを摂りすぎない
冷たい飲み物を完全にやめる必要はありませんが、常温や温かい飲み物も上手に取り入れてみましょう。
「暑いから冷えていない」とは限りません
夏は「暑さ対策」ばかりに目が向きがちですが、実は体の内側は冷えていることがあります。
首や肩、腰の痛みが続くときは、痛い場所だけでなく、「体が冷えていないかな?」という視点も大切です。
暑さが続く今だからこそ、冷やしすぎない工夫を取り入れて、夏の終わりを元気に過ごしましょう。
