昨日、比叡山の麓にあるサウナへ行ってきた。
到着したのは朝7時。まだ一日が本格的に動き始める前の時間で、辺りには静けさが残っていた。比叡山から流れてくる朝の空気はひんやりとしていて、それだけでも気持ちがいい。
朝サウナのルーティン
今回のルーティンは、とてもシンプル。
6分間のサウナ → 2分間の冷水浴 → 数分間の外気浴
無理に長く入ることはせず、その日の体調や感覚に合わせる。自分にとっては、このくらいの時間がちょうどいい。
サウナに入ると、身体がじわじわと温まり、少しずつ汗が流れ始める。朝はまだ身体も頭も完全には目覚めていないけれど、熱に包まれているうちに、内側からゆっくりスイッチが入っていく。
6分たったところでサウナを出て、冷水浴へ。
温まった身体を冷たい水に沈める。最初の瞬間は冷たさに身構えるけれど、呼吸を落ち着かせていると、次第にその刺激が心地よくなってくる。2分ほど入ると、頭の中まで一気にクリアになる感覚があった。
そして、いちばん楽しみにしていた外気浴へ。
比叡山の麓で外気浴
比叡山の麓で味わう、朝の外気浴。
サウナと冷水浴を終えた身体に、山のひんやりとした空気が触れる。椅子に腰を下ろし、目を閉じて、ただゆっくりと呼吸する。
朝の静けさ、澄んだ空気、風の感触。身体の力が少しずつ抜けていき、頭の中にあった余計な考えも遠のいていく。
何かを考えようとしなくてもいい。ただ、その場の空気と自分の呼吸だけを感じる。
日常では、気づかないうちに身体にも心にも力が入っている。スマートフォンを見たり、予定を考えたり、次にやることを気にしたりして、頭が完全に休まる時間は意外と少ない。
だからこそ、サウナ、水風呂、外気浴というシンプルな流れの中で、何もしない時間をつくることには大きな価値があるように思う。
整う
外気浴をしていると、温まった身体の奥に冷たさが残り、その感覚がゆっくりと全身に広がっていく。
身体は軽く、頭はすっきり。そして、気持ちは不思議なくらい穏やかになる。
これが「整う」ということなのだろう。
比叡山の麓という場所も、この感覚をより特別なものにしてくれた。朝の自然の中で深呼吸をすると、身体だけでなく、心まできれいにリセットされたようだった。
朝7時からサウナに入ると、その後もまだ一日がたっぷり残っている。身体も頭もすっきりした状態で一日を始められるのは、朝サウナならではの魅力だと思う。
サウナは、単に汗をかくための場所ではない。
慌ただしい日常から少し離れ、自分の身体と呼吸に意識を向ける時間。余計なものを手放し、心身をリセットするための小さな習慣なのかもしれない。
比叡山の麓で体験した、朝のサウナと外気浴。
最高の一日の始まりだった。
これからも無理のないペースで、サウナ活動を続けていきたい。
