今年から初めた挑戦の1つに日記を書くというものがあった。
きっかけは「ほぼ日手帳」という存在を知ったこと。
文庫本ほどの大きさで、少し厚みもあり存在感のあるこの手帳は、見開きで月毎の予定を入れる事が出来るのはもちろん、1日1ページずつ書き込めるようになっているのが良い。内装も機能的かつ遊び心もあり、専用カバーの種類も豊富だ。
誰に見せるわけでもない、自分の為だけの本。あらゆる文字媒体が電子化されていくこの世界で、アナログの喜びを感じるのも良いかもしれない、と、手帳を買い、カバーを買い、少しいいボールペンも買ったのが今年の1月。
現在、7月12日。手帳を確認してみると、日記の最終更新は2月4日で止まっていた。
これでも三日坊主な自分にしては頑張った方である。ページをパラパラめくって見たら過去の自分の言葉が1ヶ月分ではあるが残っている。日により熱量に差があるのもなんだか味があるような気がしてくる。
たった半年前の事なのに記憶と言うのは曖昧だ。確かに自分が書いたはずなのに、自分でないような言葉に出会える。
日記というのは単なる記録ではなくて、未来の自分が過去の自分に出会うためにあるのかもしれない。
そんな日を夢想しながら、今日からまた言葉を紡いでいくことにしよう。
安井

