
「結果ばかりを求めていると、それが出ないときにモチベーションを維持するのが難しくなってしまうのかなと思っています。内容を重視して、1局指すごとに新しい発見をして改善するというのがモチベーションにつながると思っています」
これは当時、18歳でまだ棋聖と王位の2冠だった藤井聡太竜王棋聖のインタビューでの一言です。
また同インタビューでこうも発言しています。
「これまで公式戦で200局以上、指したと思いますが、その中でも完璧に指せたなという将棋は1局もないですし、自分が強くなることで、いままで見たことがないような景色を見ることができたらなと思っています」
何かを極める時に求めるのは「記録」であるとか「数字」であるとかではない。
自分がより強くなること、これだけです。
強さに対して純粋だからこそ勝手に結果がついてくるのでしょう。
結果というのは求めるものではなく、探求の先に与えられる駄賃のようなものです。
それを心に刻んで日々修練に励んでいきましょう。
