
2月4日は立春。
暦の上では「春の始まり」とされていますが、
実際はまだまだ寒さの厳しい時期ですよね。それもそのはずで、
**立春は“春になった日”ではなく、“春に向かい始めるスイッチが入る日”**です。
立春は旧暦の考え方、
正確には二十四節気という、自然の流れを細かく捉えた暦の中の節目。
気温や見た目の季節ではなく、
目に見えない「気(エネルギー)」の流れが切り替わるポイントを示しています。
東洋医学では、
冬は「溜める・閉じる」季節、
春は「動き出す・外へ向かう」季節と考えます。立春を境に、身体の内側では少しずつ変化が始まり、
そのズレが
・だるさ
・眠気
・自律神経の乱れ
・古傷の違和感
として現れることも少なくありません。
これは不調というより、
身体が季節に適応しようとしているサイン。
だからこの時期は、
無理に頑張るよりも、
・少し早めに休む
・身体をゆるめる
・整える
そんなケアがとても大切になります。
立春は「春の準備期間」。
目に見える春より、身体の春は一足先に始まっています。
今の身体の声に耳を傾けることが、
これから迎える春を心地よく過ごす一番の近道かもしれません。
安井
